新江ノ島水族館 ! 感想 評価 口コミ
先日、彼女と新江ノ島水族館に行ってきました!
結論、デートには最高の思い出になる場所でした。水族館周辺にも浜辺や食べ歩き、神社⛩もあるので、後に詳細を記載してます↓。
私は生まれた頃から神奈川県民なのですが、なんと江ノ島に一度行ったことなかったという衝撃…!笑
まず、経路は小田急線『快速急行片瀬江ノ島行き』の電車を使用しました。
途中『藤沢駅』で停車するのですが、なんと折り返し運転になり、彼女と2人してビックリしました😂
どうやら線路が藤沢駅と片瀬江ノ島駅で異なるそうで、結果的に目的地に到着しました。
新江ノ島水族館に到着。
浜辺のすぐ近くにあるんですね。🙂
イルカショー
カワウソちゃん達(噂通り、絶大な人気を誇っていました…!)
そして、一通り水族館を満喫した後に、浜辺で一休み。
浜辺を満喫したら、次は神社にお参りに。
一見道が長いように見えますが、10分ほどで歩くことができます。
坂道、階段の連続…!外国人観光客は少ないように感じ、地元住民が多かったように見えました。
総評として、江ノ島は人混みが都心と比較して少なく、施設、周辺をゆっくり満喫できる場所だと思います。
カップル、家族連れのお出かけで、思い出に残るおすすめの場所ですね。
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【噂通りの良書】「伝説の外資トップが説く リーダーの教科書」口コミ、感想
今回、私が読んだ本は「伝説の外資トップが説く リーダーの教科書」という本。
現在、私は新しく配属された社員の業務指導教育を担当してます。
そこで、上司からプロジェクトリーダーになるべく仕事の取り組み方、部下との接し方について学んで欲しい、
とのことでこの本を勧められました。
結論からお話しすると、この本は管理職にこれからなる人、または現在管理職の人が
業務スキル、人間スキルの両方を育てる意識の持ち方、具体的な目標設定から行動までの指針が記載されています。
単なる職場のリーダーになるためのノウハウ本かと思いきや、リーダーを目指す読者、
若しくは現在リーダーに就く読者が今後どのように業務を遂行するべきか、
世の中の様々な職場においても対応できる指針が記載されています。
本書は以下の構成で作成されています。ご覧の通り、読者の状況ごとにリーダーの役割について記載されており、
読みたい章からピックアップして読み進められるようになっております。
店頭でこの本を手にとって、参考になりそうな章だけ読み進めても良いかもしれないですね。
【本書の構成】
1章:これからリーダーになる人へ-上司の心得
2章:リーダとして歩き始めた人へ-上司としての認識
3章:リーダーシップをさらに磨きたい人へ-上司のスキル
4章:選ばれたリーダーを目指す人へ-上司の役割
私は、これから管理職になることを目指しているので、1章から順に読み進めました。
特に印象に残っている内容が「目標=願望+時限設定+行動計画」という言葉です。
多くの人は期限を漠然として目標を設定しているので達成する確率が低いとのこと。
筆者は期限、行動計画がない目標を「願望」と呼んでおり、目標と呼び、達成する確率を高めるためには時限設定と
具体的な行動計画まで落とし込んで、定期的に進捗を確認しながら達成に向けて取り組むべきとのこと。
私自身、初めは目標に期限と行動計画を立てて取り組んでいたが、少しでも予定外な事象が発生すると、
行動計画の修正が甘くなり結果的に期限を延長せざるを得なくなることが多々ありました。
今回、この本を読んで、リーダーになるためには、まず自身のタスク業務の定期的な状況確認、
そして行動計画の修正をいかに具体的に作成し実行し続けられるか、今後に活かしたいと思いました。
まだまだ社会人として未熟者の私でも、十分参考になる情報がありますので、是非お手にパラパラ読むだけでも参考なると思います。
【噂通りの良書】転職を希望、興味がある人へ
今回、ネットや書店でも噂の的になっている「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」を読んでみました。
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結論から言うと、私も良書だと感じ、購入してよかったと思うことができました。
「転職」と表紙に記述されていますが、転職に限らず「働く」という考え方が一新され、心が軽くなる本だと思います。
会社員のみならず、学生にもこの本はおすすめです。
この本の具体的な内容として、普遍的な会社の選び方、自分の市場価値の高め方が記述されています。
会社選びの方法、そして自分の市場価値の高め方というのは、就活生であろうと入社1年目の会社員であろうと自分のキャリアを真剣に考える人であらば必ず意識しておくべきです。
特に、最近では就職方法が変化する中で、より働く選択肢が増えている現状にあると考えています。終身雇用のようなレールに沿ってキャリアを積む慣習がなくなりつつあります。
ということで本日は、「転職の思考法」がなぜ全会社員、就活生にオススメなのか、そしてどんな内容が書かれているかについてお話ししたいと思います。
「転職の思考法」という本が一体どんな本かと申しますと、しがないサラリーマンである主人公が敏腕の経営コンサルタントと出会い、転職の「思考法」を授けられ、転職を成功させるまでを物語形式で表した本です。
すなわち、よくある自己啓発書みたいに長々と小難しいことが書いてあるわけではなく、物語形式になっているためわかりやすく転職の「思考法」を理解することができます。
簡単にようやくすると、この本では
①自分のマーケットバリュー(市場価値)を高める方法
②マーケットバリューを高めるための会社の選び方
の2点にまとめることができます。
マーケットバリューって何?
マーケットバリューとは
技術資産、人的資産、業界の生産性の3つで決まります。
市場価値については本ブログでも何度かお話しさせていただいているのですが、簡潔に言うとマーケットバリューとは今の会社でのあなたの価値ではなく、世の中から見たあなたの価値になります。
労働力は商品ですので、あなたの労働力の値段はどれくらいか?ということですね。
その上で、あなたの労働力の価値をどうやって測るのか?というお話が具体的に記述されています。
技術資産って何?
技術資産とは文字通り、価値のある技術をどれだけ保持しているかということです。
例えば営業やマーケティング、プログラミングやデザインなどの専門性です。
例えば、私の場合、IT業界でプログラミング知識、プロジェクト管理をしているので
「専門性」と「経験」の技術資産を保持していることになります。
つまり、技術資産=専門性+経験ということになります。
人的資産って何?
人的資産とは簡単にいうと「人脈」のことです。
例えばどの会社や業界にも、人脈だけで仕事を引っ張ってこれる人がいます。
仮に部署異動をしたり会社を辞めたりしても、自分に仕事をくれる人、このような人がどれだけいるかで人的資産を測ることができるのです。
例えば直近で上場した会社の経営陣を見てみれば、そのほとんどが大学の仲間や会社の同期で固められているパターンが非常に多いです。
こうした繋がりこそが人的資産なのです。
業界の生産性って何?
業界の生産性とは、「特定の業界でどれだけ稼ぐことができるか」ということです。
例えばウェディング業界の人間は30後半でも年収200万円です。一方でコンサル業界の人間は年収1000万円程度を稼ぐことができます。
このように、自分が身を置く業界で自分のマーケットバリューが決まってしまうのです。
すなわち、才能がなくとも高いお給料をもらい続けられる人間は生産性の高い産業に就職できた人間のことです。
こうした人は場所選び、すなわち就職におけるポジショニングで勝利したと言えるでしょう。
以上のマーケットバリューに関するお話がこの本の核といっても過言ではないでしょう。
「マーケットバリューを構成する上記三要素を理解した上で、伸びる市場に身を置きましょう!」
ということです。
さて、上記で説明したようなマーケットバリューを理解した上で会社を選ぶわけですが、そのための方法論が数ページに渡って書かれています。
基本には、「伸びる産業、業界に身を置け!」という話ですが、そもそも伸びる産業、業界ってなんなのか?良いベンチャーと悪いベンチャーってどう見極めるの?という、マーケットバリューを高めたい求職者であれば誰もが知りたい疑問について詳細に解説されています。
この辺に関するお話を詳しく知りたい方は是非とも本書を読んでいただければと思うのですが、僕が1番印象に残ったのは
「いつでも転職できるような人間が、それでも転職しない会社へ入社しろ!」
という一言です。
正直これは真理だと思っておりまして、いつでも転職できるようなマーケットバリューの高い社員が、それでも転職せずに働く会社というのは良い会社に決まっているのです。
就活にしろ転職にしろ、こうした真理を含め、会社員も就活生もこれから企業人として「食える人材」になりたいのであれば必ず読んでおくべき本だと思いました。
特にキャリアを考えている就活生ほど読むべきだと思います!
今回僕がご紹介したエッセンスは本書のごく一部に過ぎませんので、本記事を読んで興味を持った方は是非とも購入されることをオススメいたします。